mothertreeumeの日記

私がのびのび楽しむ日記

どうして「目醒め」たかったの?

どうなりたかったの?

少しずつ、少しずつ
自分の中を整理しています。

どうして、「目醒めたかったの?」 

それは、危機感からはじまった
私にとっては
切実な「突破口」でした。

次男を授かる前。
腎臓に炎症をおこし
入院して治療する予定に
なっていました。

その他にも逆流性食道炎にも
なっていて。
気がつけば身体には
あちこち悲鳴があがっていました。

そんな中
入院する直前に次男の妊娠がわかり
「まずは、妊娠、出産を」ということで
経過を慎重にみながら
妊婦期間をすごすことになりました。

「どうして病気になったんだろう?」
「何かが間違っていたのかな」
妊娠期間中、くりかえし
頭の中によぎる疑問。

「楽しい」「幸せだ」と言い聞かせて
歯を食いしばって子育てしてきた
自分に、気が付きました。
(実際、歯ぎしりがすごすぎて
歯の具合も悪くなっていました)

家族がふえる、次年度は
夫の職場が代わることも決定していて
帰宅もさらにおそくなることが
わかっていました。

長男は小学校入学。
大きな環境の変化をむかえます。
そして長女ははげしく
赤ちゃんがえりをする予感。

この、身体で
この、私で
さらに赤ちゃんがふえて
一人で、このすべてに対応できるの?
一人で、毎日、毎晩、子育てできるの?
身体も万全ではないのに。
緊急入院とかってなったら大変だよ。
まだこんなに子どもたち小さいのに。

「いつでも声かけて
サポートするから」

暖かい友人にも囲まれていましたが
何を、どう、頼んだらいいのか。
もう、それすらも見当がつかず。

すっかり自分に対する信頼もなくし
心のどこかはいつも
不安で、不安で
たまりませんでした。

ここで、普通なら環境の整備を
(実家のそばに引っ越すとか)
考えるのですが
諸事情で、それも難しく。

「私が、変わるしかない」
「私が、何とか乗り切るしかない」 
何かをずっと探していました。

そんな切実さの中で
去年の年末、並木さんに出会いました。

「すべて自分が創造している」
「現実はどうとでも変えられる」

その言葉は本当に救いでした。

「私が変われば、この局面をのりきれる」
「私が変われば、笑顔で子育てして
家族と元気で一緒にすごせる」

そして、何より
歯をくいしばって暮らしながら
「何かが欠けている」
と抱いていた
漠然とした空虚感が
満たされる感覚がしました。

「変わろう」
「変わらなくちゃ」

そう。スタートは
「笑顔で子育てをするために」
「元気な私でここで幸せでいるために」 
そして
「自分で自分を満たすために」
はじめた、「統合」でした。

(続きます)