「完璧主義」から「完全である」ことへ

ずーっと
「完璧主義」という自分の周波数に
囚われて生きてきました。

「これが駄目だ」
「ここがもっとこうだったらよかったのに」

自分を、他人を批判するメガネを
いつでもどこでもかけ続けて来たんだと
思います。

そんな自分がイヤで
「人にはそれぞれ良さがある」
「価値観は色々」
「ほどほどが一番」
など、思考で何とかしようとしてみたけれど
そんなのは隠れんぼみたいなもの。

批判を繰り返している自分と
それを覆い隠し、誤魔化す自分との綱引きで
いつもヘトヘトに疲れてきました。

でも「統合」を続けているうちに
ふと浮かんだのは
「完璧をめざす」っていうことじゃなくて
「完璧である」「完全である」ということを
ただ、知りたい。
ただ、わかりたい、ということ。

私がずっと望んできたことは

「完璧になりたい」と努力することではなくて
「すでに完全である」ということを
いつでも自分の中心にすえていたい
という願いだったのだと、気が付きました。

明日の春分にむけて
ちょっとドキドキするけど
「すでに完全な私を自分の中心にすえる」
ってイメージして
生まれ変わりたいなぁと思っています。

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