mothertreeumeの日記

私がのびのび楽しむ日記

ストーンと帰ってきました。

ここに。
この地上に
この家族のもとに
ストーンと帰ってきました。

臨場感をなくしていった
大好きな夫。
臨場感をなくしつつあった
可愛い
愛しい
大切な、大切な
わが子。

大好きな友達も。
両親も。
「どんなだっけ?」
「どんな風に接してた?」って。

穏やかだけど
揺れなくなったけど

ここに、自分の目の前に
「大切な人がいる」
体温が、鼓動が
存在感が感じられない。

どんどん、離れていくよ。
手放しても手放しても
「手放しきれない」何かが
ずっとひっかかってる。

いや。ちがう。
私、手放したく、ないんだ。

ちがう。
私がもとめているのは
ここじゃない。
ここじゃない。


自分の中の不一致に気が付き
「統合」をやめました。

私は今回の人生で
「目醒め」よりも、何よりも

どろんこまみれになって
生きているわが子達の息吹を
五感で感じながら
現実感をもって、子育てを、したい。

歯のない口でニカっと笑う
やっと4ヶ月になった次男の
可愛い寝返りを
夢中になって応援したい。

ギャーって大泣きする
三歳の娘の声に
「あ〜もうわかったから!」って。
一緒に抱き合って
時には私も泣きたい。

6才の長男が友達と
泥だらけになって
居間にはいってきたら
「こらーっ!」って
息子もその友達もしかりとばして。
「あんたもうちの子と一緒やで!
怒るけど、でも傷つかんといてや」
って。息子とその友達の頭を
クシャクシャなでてやりたい。

そして、迷ったり泣いたり傷ついたり
そういうすべてを、そのままやりたい。

せっかく生まれてきたのだから。
私はここで
大好きな家族と共に生きているのだから。

だから、「統合」やめました。

人間くさい瑞々しい私のままで
ここで、私は幸せでいる。
そう、きめました。

変人は変人のままですけどね。

でも、今。
とてもとても幸せです。
くっきりと
立体感のある色鮮やかな世界は
それはそれは
美しくて、新鮮なとれたて野菜みたいです。


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