「こ・い(ひ)・し・た・う(ふ)・わ・よ」その②
前回のブログで
行動を選択するときの指標として
並木良和さんの
「こ・い(ひ)・し・た・う(ふ)・わ・よ」
を活用することについて書きました。
しかし、幼い子ども二人を育てつつ
無限にやることリストにおわれている妊婦で主婦の私に
「ワクワクすること」
「楽しいこと」などを指標に行動を選択することなど
そもそも難しいのでは?と感じていること。
そこに「自分には無縁。蚊帳の外」=「疎外感」を抱いていることにも気づきました。
でも、アセンションを志す視点で見てみると
この考え方がそもそも「手放していく」ものであり
その背景にあるのは「無力感」「出来ない」「難しい」という
そもそもは自分に属さない(自分にとって心地の悪い)低い周波数らしいのです。
ということで、とにかく「無力感」「出来ない」「難しい」
そして家事をとおして「達成感をもとめる」「へとへとに疲れ果てる」
さらに「楽しさやワクワクなど感じられない」
「蚊帳の外」「疎外感」などをアセンションしてみました。
何度かくりかえし
アセンションワークをやって
「うまくいったのか、いってないのか、わからないけれども」
ひととおり終わると
「あれ?なんについてアセンションしたんだっけ?」と
ものすごく忘れっぽくなっています。
そして、思い出せないけれども「ま、いっか」と。
なんだかいろいろとどうでもよくなって、眠くなって。
とりあえず横になって休みました。
目をさまして、
「さて、洗濯物とお茶碗。子どもが帰ってくる前に」と
いつもの家事をすませていると
あれ?鼻唄。
「楽しい」…なぜ?
「なんだかウキウキする」…なんで?
いつもの家事だけども、なんか楽しい。根拠なんてないけど、軽くて。
そしてウキウキしてる。特に何もないのに(笑)。
これってアセンションの影響?
そしてハッとする。
「楽しいことをするから」→「楽しく感じる」訳ではなくて。
「楽しい感覚ですごす」→「楽しさがある」ということ??
私、頭ではわかっていたはずが、ずーっと無意識に
「楽しいことをしなくては楽しめない」
「ワクワクすることをしなくてはワクワクできない」って決めていた。
そして、どこか自分の外に「楽しさ」や「ワクワク」をもとめて
それが「出来ない」「無理」ってやってたなぁ。
そのことが突然「腑に落ちて」
一人で洗濯物たたみながら「そっか~!!」ってつぶやいていました。
面白いのが
「楽しさをもとめて」アセンションをしたわけではなくて。
ただ、重たいネガティブなことをはずしただけで
「楽しさ」や「ワクワク」が勝手にやってきた、ということ。
並木さん曰く
私たちが本来もっているのが
「こー心地よさ
い(ひ)ー惹きつけられる
しーしっくりくる
たー楽しさ
う(ふ)-腑に落ちる
わーワクワクする
よー喜び」
という周波数。
これらが「本来の自分の感覚」らしいのです。
何もしなくても、自然な状態、アセンションされた状態でいれば
この感覚がきっと「基本感情」なのでしょうね。
こうやって一個ずつやっていこう。
うん、やっていこう。そして、今日を、今を軽やかにすごすことに
専念しよう、としみじみ感じた出来事でした。